ジェンダー・セクシュアリティ部会 第36回研究会


マンガ学会ジェンダー・セクシュアリティ部会では、これまでのマンガ研究の中でジェンダーやセクシュアリティの視点によるものや、メディア研究書、ジェン ダー、セクシュアリティの基礎的文献の読書を行い、また、研究報告を通じて各自の研究をブラッシュアップする研究会を開催します。マンガ学会員に限らずご 参加いただけます。連続参加でなくでもOKです。

第36回研究会:大会ラウンドテーブル発表

【日時】

2014年6月28日(土) 15:30 – 17:00

【場所】
日本マンガ学会 第14回大会 会場A(京都精華大学 黎明館 L-201)

【テーマ】
争点化される「エロ」――マンガとその隣接領域における性表現と規制をめぐる多角的考察

【報告者】
司会・西原麻里
稀見理都「規制によって生じた歪み ―― 編集者側から見た性表現修正の実状」
雑賀忠宏「「有害コミック問題」における“性描写”の争点化とマンガ生産へのまなざし」
堀あきこ「BLが映し出すジェンダー、セクシュアリティ ―― メディアと性表現の視点から」
松井広志「「フィギュア」とジェンダー/セクシュアリティ ―― メディア史からの再考」