カトゥーン部会2019年度第2回研究会


日本マンガ学会カトゥーン部会
2019年度第2回研究会のお知らせ

  1. 日時
    2020年2月1日(土)13:000~17:00
  2. 場所千代田区立日比谷図書文化館セミナールームA
    (〒100-0012東京都千代田区日比谷公園1-4)
  3. 報告者・論題
    ⑴茨木正治(東京情報大学)
    「諷刺漫画の現状と課題」――メディアの変化を変数として――
    (『早稲田文学』2019年増刊号「笑い」はどこから来るのか?所収)
    概略
    コミュニケーションメディアとしての諷刺漫画の現状と課題について研究史をもとに論ずる。特に,「伝統的メディア」(マス・メディア)と「新しいメディア」(ネットメディア)の属性に着目して報告する。その際たとえば,情報の送り手の専門性が「新しいメディア」では担保されないことが諷刺漫画にどう影響を与えるのかを考える。諷刺漫画に拘らずマンガ一般においてメディアの変化を論ずることに展開していくことが報告者の希望するところである。

    ⑵東京情報大学茨木ゼミ研究発表

報告者を募集しています。当日「参加」でも構いません。ご希望の方は以下へご連絡ください。
ibaragi@rsch.tuis.ac.jp

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