九州マンガ交流部会第70回例会 「マンガの境界線 ~映像(テレビ・特撮・絵画)からマンガメディアを捉えなおす」


下記の通り、70回例会を実施します。

日時:2022年9月17日(土) 午後1時~3時 
 ・実施方法:ZOOMによるオンライン配信 

【参加方法】
Peatixのイベントページ(https://peatix.com/event/3346740/)から参加チケットを購入しお申し込みください。
参加料は無料です。
参加申込時にご登録いただいたメールアドレスへ、折り返し研究会が実施されるzoom会議室のURL等をご連絡いたします。そのメールの「イベント視聴ページ」のリンクをクリックし、記載されているzoomリンクから入室ください。

【申し込み締切】
2022年9月17日午後1時まで
※申込みにあたっては、別途Peatixのアカウントが必要となります。

タイトル「マンガの境界線~映像(写真、テレビ)・特撮・絵画(アニメーション)」 

 内容:マンガの見方というものが、映画的、あるいは記号的な見方に集中してしまっている現在の状況に対し、映像(写真・テレビ)、特撮、絵画(アニメーション)それぞれに関するマンガとの境界事例を提示し、 それら3方向からのアプローチで静止画としてのマンガを立体視することにより、メディアとしてのマンガ、 その様態と機能について堀り下げ、マンガの意味をもう一度捉え直す試みをおこなう。 

報告1 
画像と/してのマンガ──『テレビくん』を事例として
増田展大(九州大学) 

報告2 
特撮とマンガにおける重層的イメージ体験に関する一考察
坂口将史(日本経済大学) 

報告3 
生態学的描画論における物語マンガの統合可能性
小山昌宏(筑紫女学園大学) 

3者による報告の後、鼎談をおこなう予定です。

カテゴリー: 九州マンガ交流部会, 部会