マンガ研究 vol.25


編集・発行:日本マンガ学会
発売:ゆまに書房
発行年月:2019年3月
定価1,944円(本体1,800円)
ISBN 978-4-8433-5529-9 C3379
ページ数:253
A5判並製
表紙:田中圭一

『マンガ研究』は日本マンガ学会が編集・発行し、会員に配布している学会誌です。
また、ゆまに書房から全国の書店およびネット書店を通じて発売しています。
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研究論文

  • 鶴見俊輔はいかに漫画をとらえたか?――開かれた「鶴見の漫画論」研究に向けて(寺田征也)
  • 石ノ森章太郎作品におけるベトナム戦争――戦後児童マンガの変容を考える――(森下達)
  • 作品成立の過程と創作の全体像から読み解く「父と息子」――エーリヒ・オーザーと彼の仕事―――(松澤淳)
  • 「アクションコメディー」から「アクション」へ
    キャッチコピー分析から見る「美少女戦士セーラームーン」(坂口将史)

研究ノート

  • 手塚治虫の色彩表現について(森高光広)

レビュー

  • ヒラリー・L・チュート『描かれた惨禍―視覚的証言、コミックス、ドキュメンタリー形式』(鈴木繁)
  • わたなべまさこ『総特集 わたなべまさこ 90歳、今なお愛を描く』(倉持佳代子)
  • 山田奨治編著『マンガ・アニメで論文・レポートを書く――「好き」を学問にする方法』(中垣恒太郎)

日本マンガ学会第18回大会 シンポジウム デジタル時代のマンガ

  • シンポジウム デジタル時代のマンガ
    第1部 「作家の視点から」
    高浜寛/すがやみつる/具本媛 司会 岩下朋世
    第2部 「編集・流通の視点から」
    関谷武裕/安陽/玉川博章 司会 田中圭一
  • 研究発表タイトル・発表者一覧
    研究発表(口頭発表)/ポスター発表
カテゴリー: 『マンガ研究』