『『はだしのゲン』を読んでみた』


後藤寿一
コスミック出版
2013年11月1日発行
定価:724円
ISBN978-4-7747-9098-5

[目次]
まえがき

第一章 「はだしのゲン」騒動…って何だ?
突如として起きた「はだしのゲン」騒動
「はだしのゲン」とその作者、中沢啓治とは―
なぜ、「はだしのゲン」騒動が起きたのか―
騒動の発端となった主張を追ってみる
“閲覧制限を撤回せよ”朝日、毎日などが報じる
閉架処置は正しいとするマスコミ・文化人・政治家
論争のポイントはどこにあるのか

第二章 第1巻から第10巻までを読んでみた―
「はだしのゲン」とはどんなストーリーなのか
第1巻から第3巻までを読んでみた―
第4巻から第6巻までを読んでみた―
第7巻から第8巻までを読んでみた―
第9巻から第10巻までを読んでみた―

第三章 なぜ!?第7巻以降はそれまでとは随分違う
「はだしのゲン」は手品のような作品である
原爆被害による広島の惨状は本当か
第8巻に見る歴史的事実の誤り
第10巻に見る歴史的事実の誤り

第四章 後半になって残酷シーンが登場するわけ
南京での“百人斬り”は本当にあったのか―
本当に妊婦の股を割いて嬰児を取り出したのか
「はだしのゲン」の出版事情(1)―初出は『少年ジャンプ』
「はだしのゲン」の出版事情(2)―共産党系の雑誌で連載再開
小・中学生には積極的に「はだしのゲン」を読ませよ

第五章 問題の本当の根はどこにあるのか―
安らかに眠ってください…の碑文の主語は誰なのか
原爆の投下はアメリカによる人体実験だった
どうしてもアメリカは原爆を落としたかった
いったい原爆はどのように投下されたか
原爆投下に対するアメリカの世論は?
日本は和声の仲介をソ連に依頼していた
日本は開戦当初から和平の道を探っていた
無謀とも思える戦争はアメリカから仕掛けられた
日本は真珠湾を“奇襲”していない
ABCD包囲網で日本は追いつめられていく―
「ハル・ノート」はアメリカの宣戦布告書
太平洋戦争か大東亜戦争か―
日本は欧米列強に「蚕食」される寸前だった
マッカーサーが証言した日本の自衛戦争
「満州国」んぼ建国は日本の侵略によるものか

第六章 日本の「長い長い抵抗戦争」
抵抗戦争のはじまりはペリーの来航から―
なぜペリーは日本に対して強硬に開港を迫ったのか
迫り来る外圧に幕府は必死に抵抗
日清・日露戦争も抵抗戦争のひとコマ
日露戦争のごく簡単な基礎知識
なぜ日本はロシアに勝つことができたのか
ロシアを内部から攪乱した明石元二郎大佐
戦争終結時のことを想定していた日本
太平洋をわが海に…これがアメリカの国是だ

終章 「はだしのゲン」全10巻を読み終えて―
「はだしのゲン」はこれで終わるのか
「はだしのゲン」は『戦争と平和』を超える大著
「はだしのゲン」は戦国武将の山中鹿之介である
ゲンが“中折れ”となるのはとても残念である…
「はだしのゲン」を語り継ぐ…ことは可能か

カテゴリー: 書籍情報