2010年度理事会


第67回 日本マンガ学会理事会
日時 2010年11月14日 日曜日 午後1時~5時
場所 北とぴあ
参加者秋田 小野 呉 内記 長谷 藤本 ベルント 宮本 村上 ヤマダ 吉村
概要

第11回大会
大会テーマについて検討した。
地方マンガの歴史と、現在の地方マンガの状況を軸に、シンポジウムテーマを検討し、シンポジウムのタイトルやパネラーなどは次回までに必ず決定することを確認。
会員名簿
名簿記載事項再調査の回収率が36.7%。
一番早い郵送物に、名簿を意義のあるものにするために非常に問題のある状況であることを強調した上で、一回督促状を入れる。
さまざまな方法で、名簿作製のための情報の返信の重要性を伝え、返信を促す。
会誌『マンガ研究』17号
編集委員会より、発行までのスケジュールが示され確認した。
理事選挙
理事選挙規定見直し案について、意見がなかったことが報告された。
出版物
『マンガ研究』17号の編集委員会が合わせて行われ、編集作業の状況の確認と承認、今後のスケジュールの確認が行われた。

第66回 日本マンガ学会理事会
日時 2010年10月2日 土曜日 13時~17時
場所 北とぴあ
参加者秋田 小野 呉 笹本 内記 細萱 宮本 ヤマダ 吉村
     ポスター発表・発表要旨集の検討:ゲスト YARNより 池上 岡部 玉田
概要

第11回大会(高知)
会場下見の報告があった。
スケジュール案が提示があった。
テーマについては、高知県で開催するのにふさわしいものとすることで話し合われ、パネリスト案も含めて次回にまとめることになった。
理事会
来年行なわれる理事改選のスケジュールを確認した。
理事選出について、その通知の文言と理事選出規則の文言の見直しが行なわれた。
会誌『マンガ研究』17号
編集委員会より、発行までのスケジュールが示され確認した。
ポスター発表・発表要旨集について
第10回大会で行なわれたポスター発表と発表要旨集について反省・見直しが行なわれた。
ポスター発表の意義は認められるが、会場の事情や企画立ち上げ時期などの問題から当初から想定されていた会場や時間の問題が指摘されたり、口頭発表してもよいと思われるものがあった、ポスターの作り方が適切だったか、ポスター発表でなければならない理由は妥当かなどの質的な指摘があった。
口頭発表との違いを明確にして、ポスター発表を位置づける必要があるため、次回以降までの検討課題とする。

第65回 日本マンガ学会理事会
日時 2010年6月19日 土曜日 午前11時~12時
場所 京都精華大学黎明館
参加者 秋田 牛木 小野 呉 笹本 内記 長谷 宮本 村上 藤本 ヤマダ、ゲスト : 牧野 高知県の方二名
概要

大会運営のための最終確認。
総会運営と資料の最終確認。
来年度の大会を高知県で開催することを確認。
日程は、7月第一週の土日で調整する。
学会からボランティアの手伝いの方をお願いできるか、高知県からオプションツアーなどは企画できるかなどの提案があり、今後連絡を取り合って詰めていくこととする。

第64回 日本マンガ学会理事会
日時 2010年6月6日 土曜日 午後1時~5時
場所 赤羽会館
参加者 秋田 小野 呉 笹本 内記 長谷 藤本 宮本 村上 ヤマダ 吉村
概要

第10回大会の準備
大会当日の理事の集合時間・場所の確認。
大会のタイムスケジュールの確認。
総会の準備
総会資料(2009年度決算、2010年度予算、2009年度総括、2010年度活動方針案、各委員会・各部会の活動報告・活動方針案)の読み合わせ、確認。
総会での会則変更案の条文を読み合わせ、必要なところを訂正のうえ確認。
総会での事務局提案(名簿について、過去の事務資料の保存期限について、大会発表のエントリーの規約について、部会設立の規約について、理事開戦の規約について)を読み合わせ、必要なところを訂正のうえ確認。
事務局
第11回大会会場に、高知県から誘致の申し出があったことを確認。事務局が高知県と詳細を検討することとする。
理事会
「東京都青少年条例による表現規制に反対する声明」を発表したことの報告あり。

第63回 日本マンガ学会理事会
日時 2010年4月4日 日曜日 午後1時~5時
場所 滝野川会館
参加者 秋田 小野 呉 笹本 内記 長谷 細萱 藤本 ベルント 宮本 村上 ヤマダ 吉村
概要

研究活動
第10回大会
6月19日(土) 京都精華大学黎明館
個別研究発表
5本の申込があり、発表順とそれぞれの発表の座長(理事2人)を決定。
懇親会の時間と料金を確認。
6月10日(日) 京都国際マンガミュージアム
シンポジウム「ゼロ年代のマンガ状況」
タイムテーブル決定。
第1部「<女子>が読んだゼロ年代」 10:15~12:30
第2部「マンガのゼロ年代、その「想像力」をめぐる冒険」 13:45~16:00
パネリストに、大会の様子などを理解していただくために、『マンガ研究』最新号を送る。
シンポジウムの企画趣旨をパネリストに伝えるための文章の点検。
ポスター展示
締め切りを延長。
今年はテストケースであることを明記する。
サイト用に要旨(200~400字)を提出してもらう。
17:00に撤収。
委員会・部会
委員会と部会について会則に明記すべく、次回理事会に会則変更案を作成、総会で計る準備をする。
ただし、細かい規定については、来年度に作成することとして議論を進める。
委員会は学会運営に関わる活動をすることとして、必要なものは何かを検討する。
事務局
今後のアルバイト雇用については、院生にお願いすることを主とし、予算は月総額5万円とする。
現在の事務局の負担を考慮し、学会宛の電話やメールの対応をする曜日を決め、ホームページに告知する。
沖縄マンガ展(7月1日~8月29日)の後援依頼があり、受けることとする。
ただし、レポートをニューズレターなどにもらうことを依頼する。
理事会
「東京都青少年条例による表現規制に反対する声明」について検討し、「日本マンガ学会理事会」の名前で発表することとする。
東京以外の府県での同様の動きに対応できるように簡略化した声明文を総会に計る。

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